糖尿病情報館

糖尿病の症状・原因・治療・合併症などの情報です。糖尿病の基礎知識は糖尿病の予防や改善への一歩です。

環境が糖尿病発症の引き金に

1型糖尿病・2型糖尿病ともに環境因子が引き金になって発症するとされています。1型糖尿病の環境因子については、自己免疫・ウイルス感染・アレルギーの原因となる食物のタンパク質などがあげられていますが、発症メカニズムについては解明に至っていません。2型糖尿病は環境因子が大きく影響しています。

インスリン作用の低下(インスリン分泌不全・インスリン抵抗性)が糖尿病の原因です。膵臓からのインスリン分泌に始まって肝臓などの臓器や筋肉でのインスリンの作用にいたるサイクルのどこかに異常が生じれば、糖尿病を発症する可能性があります。

インスリン作用は食事や身体活動などの影響で変化します。環境因子になる運動不足・過体重・脂肪の過剰摂取・不規則な食生活などの生活習慣・ストレスは、インスリン作用サイクルのリスク要因になり、インスリン作用の低下を引き起こします。
例えば、ストレスを感じると、副腎皮質ホルモンやアドレナリンなどがインスリンの働きを妨げて血糖値を上昇させてしまいます。2型糖尿病には環境因子の関与が大きく、環境が発症の大きな引き金になります。糖尿病を発症する引き金がいつ引かれるかです。血縁に糖尿病の人がいるならば、発症の可能性が高まりますから、糖尿病予防を心掛ける生活習慣が大切になります。

 - 糖尿病の原因

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