糖尿病情報館

糖尿病の症状・原因・治療・合併症などの情報です。糖尿病の基礎知識は糖尿病の予防や改善への一歩です。

2型糖尿病の原因

2型糖尿病の原因は遺伝と環境です。2型糖尿病は糖尿病になりやすい遺伝的な素因に加えて、引き金になるライフスタイル(環境的な素因)が大きな原因です。

食べすぎ・運動不足・肥満などの生活習慣の乱れやストレスといった環境が引き金(糖尿病の原因)になって、インスリン分泌不全やインスリン感受性の低下といったインスリン作用の低下が徐々に進行していきます。インスリンの必要量が分泌されなければ血糖値が高くなってしまいますし、細胞のインスリン感受性が低下すればインスリンが分泌されていても血糖値が高くなってしまいます。

高血糖の状態がつづくと糖尿病になります。そして、ブドウ糖毒性(高血糖そのものがインスリン作用を低下させる)によって糖尿病が更に悪化することになります。

2型糖尿病の原因になる遺伝と環境

脂肪細胞の肥大を起こPPARγ遺伝子を持っていると、肥大化した脂肪細胞が分泌するホルモンがインスリン抵抗性などを作り出すため、肥満になりやすく、糖尿病や高血圧などの生活習慣病になりやすいとされています。膵臓のインスリンを作る能力は遺伝的なものもありますが、加齢で膵臓の働きが弱くなりインスリン分泌量は低下していきます。

2型糖尿病の原因になる環境因子に食べ過ぎやストレスがあります。食べすぎは体内のブドウ糖が増加した分インスリンが必要になり、インスリンが不足すると血糖値が上昇します。食べ過ぎの結果の肥満や運動不足ががインスリン感受性の低下(インスリン抵抗性)の原因になっていることが分かっています。ストレスを感じると副腎皮質ホルモンやアドレナリンなどインスリンの働きを妨げて血糖値を上昇させるとされています。

血縁に糖尿病の人がいるならば糖尿病を発病する可能性が高くなります。2型糖尿病は環境因子が大きく関与していますから、糖尿病予防を心掛ける生活習慣が大切になります。

 - 2型糖尿病

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