糖尿病情報館

糖尿病の症状・原因・治療・合併症などの情報です。糖尿病の基礎知識は糖尿病の予防や改善への一歩です。

糖尿病の急性合併症

糖尿病の合併症というと一般的に慢性合併症を指しますが、糖尿病の合併症には急性合併症があり、代表的なものに糖尿病性昏睡と急性感染症が挙げられます。治療の進歩、特にインスリン療法によって発症と予後(経過)は著しく改善されています。ですが、糖尿病の急性合併症は文字通り急に発症しますから、本人が対処できないこともあります。家族など周りの人が症状や対処法を理解しておくことが大切です。

糖尿病性昏睡

低血糖性昏睡:血中ブドウ糖が極度に減少して起こる昏睡です。

ケトン性昏睡(ケトアシドーシス昏睡):血液中に極度のインスリン不足が生じて過剰なケトン体の蓄積(ケトアシドーシスの状態)されることて起こる昏睡です。

非ケトン性高浸透圧性昏睡:ケトアシドーシスの状態にならず起こる昏睡です。

乳酸アシドーシス昏睡:血液中に極度の乳酸増加により、血液が酸性状態になるアシドーシスによる昏睡です。

糖尿病の急性感染症

糖尿病を発症して血糖値が250mg/dl以上なると白血球の殺菌作用の急速な低下により、細菌やウイルスなどに対する免疫力が低下して、感冒・結核・肺炎・尿路感染症などになりやすく、発熱を伴う時はインスリン抵抗性が増大して高血糖が増悪しやすいとされています。
高齢者や、血糖コントロールが不良であったり、重篤な合併症があるほど感染症に罹りやすく重症化しやすいとされています。

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