糖尿病情報館

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糖尿病の低血糖性昏睡

糖尿病の急性合併症である糖尿病性昏睡のひとつに低血糖性昏睡があります。低血糖昏睡とは、血液中のブドウ糖が極度に減少して起こる昏睡です。低血糖性昏睡は、薬物療法(インスリン注射や経口糖尿病薬)の治療と食事療法のバランスが崩れたときに起こりやすくなります。激しすぎる運動によっても血糖値が著しく低くなります。
低血糖性昏睡の症状は、血糖値が65mg/dl以下で空腹感・吐き気・頭痛など、血糖値が50mg/dl以下で冷や汗・動悸・ふるえなど、血糖値が40mg/dl以下になると痙攣・意識障害が起こり意識を失い昏睡状態に陥ってしまいます。
低血糖性昏睡に陥らない対策としては、低血糖の徴候を感じるたときは、角砂糖・砂糖水やジュースなどを摂って低血糖状態を改善したり、グルカゴン注射(血糖をあげる注射)で安静にします。意識が低下しているときは、医師による早急の治療が必要になります。

※糖尿病の急性合併症である糖尿病性昏睡には、低血糖性昏睡、ケトン性昏睡(ケトアシドーシス昏睡)、非ケトン性高浸透圧性昏睡、乳酸アシドーシス昏睡があります。

 - 糖尿病の合併症

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