糖尿病情報館

糖尿病の症状・原因・治療・合併症などの情報です。糖尿病の基礎知識は糖尿病の予防や改善への一歩です。

高齢者の糖尿病の特徴

糖尿病の罹患率は年齢を重ねると増加していき、糖尿病による合併症も増加していきます。高齢者の糖尿病患者の症状や合併症の程度には個人差がありますが、特徴がみられます。高齢者では身体機能が低下していますから、自覚症状が出づらく、気付かないことも少なくありません。また、異常があっても「年だから仕方がない」「生活パターンを変えられない」と諦めていたりして治療に対する意欲が低いようです。
高齢者であっても、適切な糖尿病や合併症の治療で、進行を遅らせることは可能です。

高齢者にみられる糖尿病の特徴

インスリン作用の低下:加齢によるインスリン作用の低下、つまりインスリン分泌低下とインスリン抵抗性(細胞の感受性の低下)によって、血糖値が高くなります。

腎臓機能の低下:加齢による腎臓機能の低下で、血糖値のわりに尿糖が少なかったり、薬剤の蓄積が起こりやすくなっています。

合併症の発症:糖尿病の罹患期間が長いケースが多くなり、必然的に糖尿病による合併症の発症率が高くなります。

動脈硬化症の進行:動脈硬化症が加速度的に進行しやすいです。

 - 高齢者の糖尿病

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