糖尿病情報館

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糖尿病治療と低血糖

糖尿病治療の薬物治療、特にインスリン治療をしていると低血糖が問題になります。糖尿病の飲み薬の治療ではあまり見られない低血糖ですが、飲み薬でも無縁ではありません。また、糖尿病性神経障害による無感覚低血糖症にも注意が必要です。

低血糖とは血糖値が異常に低下した状態です。人によって出やすい低血糖の症状があり、低血糖の症状には個人差があります。
低血糖の症状は空腹感や欠伸(あくび)にはじまり動悸・発汗・震えが起こってきます。この症状の段階で適切に低血糖に対する対処がなされれば問題ないのですが、血糖値が更に低下すると頭痛・眩暈(めまい)・目のかすみなどの症状が現われます。この低血糖の症状の段階を過ぎると奇異行動・麻痺・痙攣(けいれん)・昏睡といった危険な状態に陥ります。低血糖の症状は上記以外にも極度の疲労・鬱(うつ)・不眠・不安・イライラ・筋肉痛や腰痛などなど様々です。

低血糖に対する対処で、できるだけ早く血糖値を上げようとするならばブドウ糖の摂取です。インスリン治療や飲み薬で糖尿病の治療をしているならば、低血糖になったときの対応の仕方を医師から十分説明を受けておくことが大切で、糖尿病の自己管理として心構えが必要です。子どもや高齢者の場合は、周りの人が低血糖に関する対応方法を理解し実行に移すことが大切です。

ブドウ糖には、インスリンメーカー提供のブドウ糖や、トラウベンツッカー(ドイツ製のラムネ菓子のようなブドウトウキャンディー)、グルコースサプライ(日本製のラムネ菓子のようなブドウ糖)などがあります。インスリン処方をされていて院外処方ならば薬局でインスリンメーカーのブドウ糖を無料でもらえる可能性があるようです。
手元にすぐ使えるブドウ糖がない場合の対処法としては、ブドウ糖果糖液糖または果糖ブドウ糖液糖使用のジュースを飲むのも良いようです。単糖類ですから砂糖よりも早く吸収されます。

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