糖尿病情報館

糖尿病の症状・原因・治療・合併症などの情報です。糖尿病の基礎知識は糖尿病の予防や改善への一歩です。

糖尿病カード・糖尿病手帳とは

糖尿病カードや糖尿病手帳は糖尿病患者、特に薬物療法をしている糖尿病患者にとっては大切なもので、外出するときは常に携帯します。外出先や旅行先で不慮の事故や低血糖に陥ったりして自分で対処できないときの大きな助けになります。低血糖で意識がないときや、低血糖で意識があっても自分で対処できないことがあるからです。糖尿病カードは糖尿病患者用IDカード、糖尿病手帳は糖尿病健康手帳ともいいます。

糖尿病手帳とは、糖尿病の自己管理の手助けになるとともに、低血糖などに陥ったときの対処についての文章が書かれている、いわば携帯できる小さなカルテのようなものです。糖尿病手帳(糖尿病健康手帳)には、病院で受診したときの体重・血圧・血液・尿検査データや治療の内容、主治医の連絡先などが記されています。
糖尿病手帳(糖尿病健康手帳)は無料です。主治医に申し出てください。糖尿病手帳(糖尿病健康手帳)には幾つかの種類があります。日本糖尿病協会や製薬会社が作成した手帳や、医療機関が独自に作成した糖尿病手帳(糖尿病健康手帳)があります。外出・旅行・他の病院で受診するときは必ず身につけておきます。

糖尿病カードとは、低血糖で自分で対処できないときに、周りの人に自分の状態を知らせて糖尿病による低血糖の対処をお願いするカードです。糖尿病カード(糖尿病患者用IDカード)は、日本糖尿病協会が糖尿病と認定した患者に発行してくれますが、自分でも作成することができます。海外旅行のときは英文の糖尿病カードを準備しましょう。
手製の糖尿病カードは厚めの紙に次のように記しておきます。

  • 自分が糖尿病であること(私は糖尿病です。I HAVE DIABETES.)
  • 対処方法(意識不明になったり、異常な行動が見られたら、私の携帯している砂糖(ブドウ糖)、またはジュースか砂糖水を飲ませてください。それでも回復しない時は、下記医療機関・主治医に連絡して指示を受けてください。)
  • 自分の名前・住所・電話番号
  • 家族など連絡する人の電話番号
  • 飲み薬を飲んでいる場合は、薬の種類と1日の服用量
  • インスリン注射をしている場合は、インスリン製剤の種類と注射する時間
  • 受診している病院名・主治医の名前・電話番号

 - 糖尿病の自己管理

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