糖尿病情報館

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糖尿病性壊疽の予防

糖尿病性神経障害は、糖尿病性網膜症や糖尿病性腎症よりも早い時期に現われる糖尿病の合併症です。糖尿病性神経障害と診断されたら、症状にあった治療を早めに行いましょう。血糖値のコントロールだけでなく、足を小まめにチェックして糖尿病壊疽の予防をすることも必要です。

糖尿病末梢神経障害の早期であれば、糖尿病の自己管理をしっかり行って、血糖値を正常化するだけでも症状を改善することができます。放置し続けると糖尿病壊疽を引き起こして足を切断、最悪では死亡に至ることさえあります。
糖尿病末梢神経障害の症状として足のしびれや痛みがよく挙げられますが、痛みを感じる知覚神経が麻痺することで、足の指にできた小さな傷が化膿しても気付かなかったり、異常に気付いていても痛みがないため放置してしまい糖尿病壊疽に陥ることもあります。

糖尿病性神経障害(糖尿病壊疽)の予防方法

  • 血糖コントロールを良好に維持します。
  • 毎日、足をしっかりチェックします。(指の間や足の裏も忘れずに)
  • 毎日、足をよく洗って乾燥させて、清潔に保ちます。
  • 水虫や傷などがある場合は治療をします。
  • 爪を切るときは深爪にならないようにします。
  • 足が冷たくても湯たんぽなどを使用せず、靴下を履いて寝るなどの工夫で足を温めます。
  • 家の中ではなるべく素足を避けます。
  • 清潔で自分の足にあった靴下・靴を履きます。素足にサンダルは履かないようにします。
  • 夏のプールサイドや砂浜では、素足で歩かないようにします。
  • 入浴時は熱湯や火傷に注意が必要です。必ず湯加減を見てから入ります。
  • タバコを吸うなら、禁煙です。
  • お酒は基本的に禁酒です。

 - 糖尿病の自己管理

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