糖尿病情報館

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糖尿病予防の運動は食後

糖尿病予防の運動で効果的な時間帯があります。糖尿病予防の運動は食後1時間位から始めるのが最適といわれています。糖尿病患者や糖尿病の予備軍(境界型)の血糖値がとりわけ食事の後1~2時間位で最高になるため、血糖値上昇が始まるタイミングをみはからって運動をするのがよい、という考え方に基づきます。運動によって筋肉が刺激されると、効率的に血糖を取り込める状態になって、高血糖のピークを抑えることができる、つまり糖尿病予防になるという考え方です。

糖尿病予備軍(境界型糖尿病)では空腹時の血糖値が正常であるにもかかわらず、食後だけ血糖値が適正値以上に高くなる人も多いようです。高血糖の状態が続けば本当の糖尿病患者になってしまうリスクが高くなりますから、食後の運動で高血糖になっている時間帯を縮小すれば、本格的な糖尿病に進行することを妨げることになります。

糖尿病予防の運動には有酸素運動が適しています。とはいえ、仕事などで食後の運動は難しいのも現実です。あまり神経質にならずに徐々に運動を生活習慣に組み入れて、効率的に血糖を消費する体作りをしましょう。生活パターンは人それぞれ違いますから、食後の運動のみにこだわらず、継続してできる自分に合った運動で糖尿病予防をすることが大切です。

 - 糖尿病の予防

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