糖尿病情報館

糖尿病の症状・原因・治療・合併症などの情報です。糖尿病の基礎知識は糖尿病の予防や改善への一歩です。

子どもの2型糖尿病の原因対策

2型小児糖尿病の原因としてまず挙げられるのが肥満です。肥満の子どもの家族を見ると、家族も肥満であることが多く、家族全員に共通して、糖質や脂質の多い食事、清涼飲料水や間食が多い、食事量や食事時間が不規則といった食生活や、運動量が少ないなど生活習慣に問題があり、肥満の原因になっています。この場合は家族全員で生活習慣を正すことが糖尿病予防対策になります。

大人と同様に、子どもの2型糖尿病の症状は殆どありません。学校検尿や糖尿病検診が、小児期の2型糖尿病の早期診断・早期治療につながる重要なになります。

小児期に2型糖尿病と診断されたら、2型糖尿病の予後など十分に認識して血糖コントロールを継続して行うことが大切です。2型糖尿病は一時的に耐糖能障害が改善されることで糖尿病管理を中断し放置してしまった結果、成人になってから糖尿病がかなり進行し合併症を併発していることも少なくありません。
発育期の子どもの糖尿病管理は難しく、肥満児は精神的に未熟であることが多いともいわれています。食事療法や運動療法を継続することが精神的な負担になったり、思春期特有の心理的不安定さから治療や管理を放棄することも多いといわれています。このことから心理的サポートが大切になってきます。

 - 小児の糖尿病

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